砂丘でおもしろリーダーに出会いました。 まあ、いろいろとおもしろかったんですよ。 始めは愛想のいい普通の意味でのおもしろリーダーでした。
でもね・・・・・・
異変は午前四時に起きました。 この一言が事態を急変させる!! それは砂丘がサンド支配で、リーダーがバス人なことが招いた災い・・・・・・ 「ジグきれたんでサンドいこうか」 ・・・・・・なぜサンド!?
この後の会話でリーダーが変人だと気づきました。 ようするにジグが欲しいので一番近い国、サンドリアへ行こうというのです。 確かに俺もジグが切れていた。 「だが普通サンドまで行くか!?もう四時だぞ!?」 と、誰もが思っていた。 セルビナから一人リーダーが 「では行きましょう!」 と言って飛び出しても、誰も動かない。 みんなの空気が、 「どうするよ?あいつ・・・・・・」 でな感じだった。 そのままシカトか?という思いが巡り始めたとき、リーダーがパーティからいなくなった。 「結局一人で行ったんか・・・・・・」 と、誰もが思った。ついてくる気配のない俺たちにあきらめて出て行った、と。 それで、口々にみんなが愚痴をこぼしだす。半分は悪口だ。 しかし・・・・・・ 「ただいま!落ちちゃったよ」 帰ってきやがった。しかも落ちですか? 「お、おかぁ・・・・・・」 みんなは意表をつかれて驚く。あの展開でまさか落ちていたとは・・・・・・ 「さあ、行こうか!」 何事もなかったかのようにサンド行きを催促するリーダー・・・・・・ 普通ならありえないので断るのだが、さっき悪口を言っていた罪悪感もあったのだろう、結局みんなで行くことになてしまった。 道中、同じランク3の人とテルで会話。 L「こんなことは初めてですよ・・・・・・」 「そうですね。なんか、この流れはどうしょうもない・・・・・・」 L「ああ・・・・・・!モンクサポ白の時点で気づくべきだった・・・・・・」 などといった愚痴である。 結局サンドまで行ってしまった・・・・・・ 時刻は4時半だった。
サンドにて、またリーダーの暴言が炸裂する。 「じゃ、五時半にここで」 ・・・・・・ぴきぴき!(←眉間にしわ)なんですと!? 俺もつっこむしかなかった。 「なぜに一時間も待機せねばならんのだ!?」 こんなまともなつっこみもこのリーダーには通用しない。 「じゃあ、五時半に」 な、流されてるぅぅぅ!! しかし、ここでさっきのランク3の人がナイスな言葉! 「眠いんで落ちてもいいですか?」 そう!それだ!なぜそれを今まで誰も口にしなかったのか? 「あの。俺も眠いんで落ちたいです」 すかさず俺も切り出す。 それと同時に他のみんなも口々に落ちたい宣言。 結局解散。 ああ・・・・・・なんでこれをセルビナでやらなかったんだろう? わざわざサンドまで来て・・・・・・ もうあいつとは組みたくない! 俺がそう思った始めての人でした。
まあ、いるいるあったけど、めでたしめでたし・・・・・・ではなかった。 しゃーない、帰るか・・・・・・と思ったその時、俺はふと何かに気づく。 いままでパーティの一員だった一人の戦士(ランク1、サポなし)が町を一人でうろうろしている。 めずらしく頭の切れた俺は話しかける。 「もしかして帰れないのですか?地図とかもない?」 その通りだった。 「たぶん帰れません。サンド来るの初めてです・・・・・・」 なぜかすごく悲しげな顔に見えた。 次の瞬間俺はこう言っていた。 「じゃあ、一緒に帰りますか?」 本当の冒険はここから始まった・・・・・・
(例によって眠いので後半に続く・・・・・・) Rey > ジグ→× シグ→○ では?w Lanky > ・・・マジ!?(検討中・・・)ほ、ほんとだ・・・天然です(汗) Red > いるいるあった⇒× いろいろあった⇒○ では?w Lanky > ・・・マジ!?(検討中・・・)ほ、ほんとだ・・・全部睡魔のせいです(汗)
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