懐かしのゲームレビュー
このページでは、FCやSFCのゲームレビュー紹介をします
もちろんこのページへの投稿も歓迎です。
思い入れがあるあのゲーム、このゲーム、
徒然なるままに書き連ねていこうと思います。

*投稿しようと思う方、ハードは何でも良いですよ。
 パソコンだろうがMSXだろうがゲームなら構いません。

 

忍者ハットリ君(FC・値段不明・ハドソン)                                      評定人 管理人

これは記念すべきゲームで、
僕が初めて買った(っていうか買って貰った)ゲームです。
小学校3年の頃でした。

何とも凄いゲームでした。
面クリア時には井戸(?)の中からハットリ君のオヤジが出てきて
ちくわと鉄アレイをばらまき、いかに鉄アレイに当たらないように
ちくわを集めるかを競うボーナスゲーム(?)
ムササビの術さえあればどんな難しいステージでもクリアできる
というゲームバランス。
極めつけはハットリ君と何の関係もないはずなのにボーナスキャラとして登場する高橋名人!
しかもその名人の顔にいかに手裏剣を打ち込めるかで得点が
左右されるという(^^;

結局初めて買って貰ったゲームが
いきなり未クリアゲームとなってしまいましたとさ。
(クリアという概念があったのかどうか分からないですけどね)

 

グーニーズ(FC・値段不明・コナミ)                                    評定人 管理人

これと前述のハットリ君を、FC本体と一緒に買って貰いました
ちゃんとクリアできました(^^

エンディングの、夕焼けに染まる海辺の幽霊船が印象的でした
エラく綺麗で感動した覚えがあります

映画のグーニーズも見たのですが、内容は忘れました(^^;
でもゲームは名作だと思います

普段の攻撃はキックだけという男らしさ(笑)
だから、たまに入手できる飛び道具のパチンコがとてつもなく
貴重に思えて、パチンコをとったらなるべく敵を倒さないように
進んだものでした。段数制限がありましたからね

そしてなんといっても特筆すべきは最終面に至るルートが複数
用意されていると言うことでしょう!
でもいろんなルートを通るためには隠されたアイテムを
探し出さなきゃなりません
何もないところでキックしたりジャンプキックしたりすると
頭上に現れるアイテム袋!これを見つけたときの感動!

今思い起こしても内容盛りだくさんの良いゲームだったと思えます
バランスも良好。マップ探索型のアクションゲームで制限時間も
あるのでクリアした後もタイムアタックに燃えてました
何が良いって、隠しアイテムの場所は決まってるけど
その他のクリアに必要なアイテム(扉のカギetc)の位置が
毎回変わるのですよ。時間制限が厳しい面なんかはいつでも
ドキドキしながらプレイできました

この頃は自分でゲーム買うほどのお金がなかったから
一本のゲームをそれこそROMの隅々までしゃぶり尽くしてました
今はそういうゲーム少ないなぁ・・・
最近自信持って「やりこんだ!!」と言えるのはSRW位なモンです
結構使い捨て感覚でゲームやってるなぁ・・・  反省しよう。

 

エキサイトバイク(FC・¥5500?・任天堂)                                                                                  評定人 管理人 

これは自分で買ったのではなく、友人の家に通い詰めて
やってました(^^;

今思い起こすとなんて事ないバイクのレースゲームなんですが
当時はサルの様に燃えてました
でも人気ゲームだったので(多分)やったことある人も
多いんじゃないかと思いますけど、どうでしょう?

確かこのゲーム、コースエディット機能が付いていて
自分でコース設計できるんです
友だちと競って難しいコース作ってました
不毛なことをしてたもんだ(苦笑)

 

大怪獣デブラス                   評定人 AOBAさん
知る人ぞ知る、面クリアー型SLGの快(怪)作。(笑)
爺や:タイトルだけでは、SLGだとはお天道様でも気付きますまい(笑)

たしか、発売はSFCなんかが登場するちょい前ぐらい、
FCが”くさりかけのバナナ”状態の時期だったかな?
名作からク○ゲーまで、ここぞとばかりにソフトが乱発された時期の一品
だったはず。

中身は、地球防衛軍を指揮し、タイトルにもなってる”大怪獣デブラス”を
撃退するというもの。

そこに、黒幕の宇宙人やら、伝説の怪鳥やら、秘密兵器がからむ
という、懐かしの東宝特撮映画ノリ全開の作品。
ストーリー的にも2転3転のどんでん返しあり、なかなかのボリュームで
けっこう楽しめる。
爺や:これはこれは、なんとも食指がそそられる響きですなぁ・・・

あんど、”すげー強いデブラスの進撃を、ショボい防衛軍でいかに
阻止するか?”は意外に男のロマンだったりするかも。(笑)
爺や:男の浪漫と申すか・・・太正浪漫とは違うのですかな(爆)

まぁ、SLGとしてのつくり自体はオーソドックスなんだけどね。
で、なにが涙ものかって、
わんだばだ、わんだばだ、わんだばだわん・・・・・・
当時のFCのピコピコサウンドじゃ不可能な、某有名特撮BGMを、
セリフ(もちろん、文字のみ)として
登場人物にしゃべらせてた
あたりかな。(笑)

つまりは、このレビュー現在”くさりかけのバナナ”状態の某ハードに、
”もうちょいがんばってね!”
というエールだったりする。(爆)

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